沖縄の米海兵隊、24年移転可能 グアム新基地建設、日本の資金も

9日、米領グアムで共同通信などの取材に応じる米軍マリアナ統合司令部のニコルソン司令官(共同)
9日、米領グアムで共同通信などの取材に応じる米軍マリアナ統合司令部のニコルソン司令官(共同)
2022年12月09日
共同通信共同通信

 【グアム共同】米軍は9日、沖縄県からの海兵隊約4千人の移転先としてグアムで建設が進む新基地「キャンプ・ブラズ」を共同通信などに公開した。基地を傘下に置くマリアナ統合司令部のニコルソン司令官らは「新型コロナ禍で少し遅れたが、工事を続けることができた」と述べ、24年末までの受け入れ開始は可能だとの考えを示した。

 キャンプ・ブラズが20年10月に一部運用を始めた後、日本メディアが入ったのは初めて。建設費は米国が87億ドル(1兆1800億円)、日本が28億ドルを上限に支出する。

 基地内では日本の提供資金で、司令部のほか集合住宅や診療所、食堂などが建設されていた。

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