イスラエルの展示会に6社出展 フードテックで日本企業

7日、イスラエルの商都テルアビブで、忍者姿で蜜ろうや綿でつくった食品ラップをアピールするロゼッタワークスの山本侑季さん(共同)
7日、イスラエルの商都テルアビブで、忍者姿で蜜ろうや綿でつくった食品ラップをアピールするロゼッタワークスの山本侑季さん(共同)
2022年11月08日
共同通信共同通信

 【テルアビブ共同】食料(フード)に先端技術(テクノロジー)を活用する「フードテック」が盛んなイスラエルの商都テルアビブで7日、関連企業が集まる展示会が開かれ、約70社が参加した。日本とイスラエルの国交樹立70年を記念して日本パビリオンが設置され、日本企業6社が自社商品をアピールした。

 6社は、宇宙食を手がける外食チェーンのサガミホールディングス(名古屋市)や布製エコラップを製造するロゼッタワークス(石川県能美市)など。

 サガミの鎌田敏行会長はイスラエルで現在宇宙開発が盛んだと指摘し「将来的に宇宙食の需要はある」と力を込めた。

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