日本向けMOX燃料、仏出発 高浜原発で使用、11月到着

昨年11月、関西電力高浜原発に到着した輸送船から陸揚げされるMOX燃料が入った輸送容器=福井県高浜町
昨年11月、関西電力高浜原発に到着した輸送船から陸揚げされるMOX燃料が入った輸送容器=福井県高浜町
2022年09月17日
共同通信共同通信

 【パリ共同】フランスの原子力大手オラノは17日、日本の関西電力高浜原発で使用されるプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料を輸送する船2隻が同日、フランス北西部シェルブールの港を出発したと発表した。11月中に日本の領海に到着する見通しという。

 日本向けMOX燃料のフランスからの輸送は1999年に始まり、今回で8回目。前回は昨年9月にシェルブールを出港し、同11月に高浜原発に到着した。輸送するMOX燃料はオラノが製造し、同原発3、4号機に使われる。

 環境団体グリーンピースは「世界が極めて不安定な中、危険な物質を輸送するのは全く無責任だ」と批判している。

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