米首都で「原爆を許すまじ」熱唱 自国に核兵器禁止条約の批准要求

9日、米ワシントンのホワイトハウス前で開かれた核廃絶を求める集会(共同)
9日、米ワシントンのホワイトハウス前で開かれた核廃絶を求める集会(共同)
2022年08月10日
共同通信共同通信

 【ワシントン共同】長崎への原爆投下から77年となった9日、米首都ワシントンのホワイトハウス前で、米国人の平和活動家や市民ら計約20人が核兵器廃絶を求める集会を開き「核兵器を使用した唯一の国である米国に、核兵器禁止条約の批准を求める」と声を上げた。参加者の一人は核兵器への怒りが込められた曲「原爆を許すまじ」を日本語で熱唱した。

 米国では原爆投下で終戦が早まったとする「原爆正当化論」が主流だが、集会参加者は「誤った考え方だ。トルーマン大統領は米国による戦後世界の構築にソ連が異議を挟まないよう威嚇、警告しようとしていた」との見解を示した。

共同通信共同通信

国内外約100の拠点を軸に、世界情勢から地域の話題まで、旬のニュースを的確に、いち早くお届けします。

https://www.kyodonews.jp/