自転車転倒で広島市に賠償命令 側溝のふた裏返し

広島地裁
広島地裁
2022年05月17日
共同通信共同通信

 広島市の平和記念公園内の市道で、裏返しに設置されていた側溝のふたに自転車のタイヤが引っかかって転倒し、けがをしたとして、広島市の男性(74)が市に約320万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、広島地裁は17日、市の責任を認め約215万円の支払いを命じた。

 絹川泰毅裁判長は判決理由で「市道の管理に瑕疵があった」と指摘し、路面に注意していれば回避できたとの市側の主張を退けた。

 判決によると、転倒事故は2019年1月に起きた。男性は頭などを打ち、両側外傷性慢性硬膜下血腫と診断され手術した。ふたが裏返しになっていた理由は分かっていない。

共同通信共同通信

国内外約100の拠点を軸に、世界情勢から地域の話題まで、旬のニュースを的確に、いち早くお届けします。

https://www.kyodonews.jp/