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重症化予測の簡易表作成 年代別に要素を点数化 【新型コロナミニ知識】

2021.11.12 14:05 共同通信

 新型コロナウイルス感染症にかかった人が、どんな症状や持病があると重症化しやすいのかを年代別に整理した表を、国立国際医療研究センターが作成し、公表した。医療現場での活用を見込んでいるほか、身近に感染者が出た場合にも参考になるという。

新型コロナ重症化予測のための点数表
新型コロナ重症化予測のための点数表

 


 酸素投与が必要な「中等症2」以上に重くなるリスクが高い人を早期に見つけ、苦しむ人を減らすのが目的。昨年6~12月の入院患者6873人のデータを基に、年代を/(1)/18~39歳/(2)/40~64歳/(3)/65歳以上―に分け、持病や症状などを点数化した。点数が多いほど高リスクという意味だ。


 息切れなどの症状や、肥満の度合いを示す体格指数(BMI)が同じでも、年代によって点数は異なる。何点以上が危険かの目安は流行状況によっても変動するが、18~39歳では6点以上、40~64歳は5点以上、65歳以上は3点以上あると4人に1人ぐらいの割合で重症者が出てしまうといい、「要注意だ」と、データをまとめた山田玄(やまだ・げん)医師は話している。(10月28日配信)