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法大が昨季の覇者・日大に競り勝つ 関東大学リーグ1部TOP8

2021.10.4 13:49 宍戸 博昭 ししど・ひろあき
第4クオーター、勝利を決定づけるキックオフリターンTDを決めた法大RB星野(1)=撮影:高木信利
第4クオーター、勝利を決定づけるキックオフリターンTDを決めた法大RB星野(1)=撮影:高木信利

 

 関東大学リーグ1部TOP8注目の開幕カード、Bブロックの法大―日大は10月3日、東京・アミノバイタルフィールドで行われ、法大が35―28で昨年の雪辱を果たした。

 秋のリーグ戦での関東のライバル対決は、日大の38勝26敗3分け。

 新型コロナウイルスの感染拡大で「特別なシーズン」として変則リーグで実施した昨季は、初戦で日大が法大に勝ち、東西大学王座決定戦として開催された「甲子園ボウル」に出場した。

 

 試合は、日大が第1クオーター4分30秒に、WR山下の75ヤードパントリターンTDで先制。6分後に法大LB本田が、日大の1年生QB金澤のパスをインターセプトし、15ヤードのリターンTDに結びつけ7―7とした。

先制のパントリターンTDを挙げる日大WR山下(25)=撮影:横田航洋
先制のパントリターンTDを挙げる日大WR山下(25)=撮影:横田航洋

 

 第2クオーター5分36秒、日大はK高橋の38ヤードFGでリードしたが、8分57秒にRB星野からTE中木へのパスでTDを奪った。

 日大は11分32秒に、高橋の25ヤードFGで13―14と1点差に迫ったが、法大は前半終了間際にQB平井のパスを受けたWR小山が、追走してきた星野にボールをトスし63ヤードのTDプレーを成立させた。

 

 13―21で迎えた第3クオーター10分55秒、日大は金澤が山下へ33ヤードのTDパスを決め、TFPの2点コンバージョンも成功させ同点に追いついた。

 流れは日大に傾きかけたが、法大は直後のキックオフで星野が97ヤードのリターンTDを決めて突き放し、第4クオーター1分23秒にも、星野の6ヤードのTDランで加点した。

力強いランで前進する中大のRB針ケ谷(29)=撮影:横田航洋
力強いランで前進する中大のRB針ケ谷(29)=撮影:横田航洋

 

 中大は立教大に35―15で快勝。2日に行われたAブロックの2試合は早大が桜美林大を17―5、明大が東大を35―13で破った。

 

 TOP8は、今季も8校をA、Bブロックに分けてリーグ戦を行い、同順位同士による順位決定戦を実施。1位が昨シーズンは開催されなかった全日本大学選手権の東日本代表決定戦に進出する。

パスを投げる立教大のエースQB宅和=撮影:横田航洋
パスを投げる立教大のエースQB宅和=撮影:横田航洋

 

宍戸 博昭 ししど・ひろあき

名前 :宍戸 博昭 ししど・ひろあき

プロフィール:1982年共同通信社入社。運動記者として、アトランタ五輪、テニスのウィンブルドン選手権、ボクシングなどスポーツ全般を取材。日本大学時代、「甲子園ボウル」にディフェンスバック、キックオフ、パントリターナーとして3度出場し、2度優勝。日本学生選抜選出。NHK―BSでNFL解説を20年以上務めている。

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