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【4628】秋鹿 純米 ひや 生貯蔵(あきしか)【大阪府】

2021.9.10 21:47
大阪府豊能郡能勢町 秋鹿酒造
大阪府豊能郡能勢町 秋鹿酒造

【B居酒屋にて 全9回の⑥】

 1カ月に1回のペースで足を運んでいるB居酒屋。常時約200種類の酒を置いており、1カ月たてば、冷蔵庫のラインナップがけっこう更新されているので、「日本酒津々浦々」の取材に好都合なのだ。コロナで大苦戦を強いられている様子だが、飲み手としては、すこしでも支援になるよう定期的に通うことしかできない。早くコロナ禍が過ぎ去り、にぎわいを取り戻してもらいたい、と切に願う。

「神韻」「マルマス米鶴」「天美」「楽器正宗」「自然郷」と飲み進め、6番目にいただいたのは、「秋鹿 純米 ひや 生貯蔵」だった。秋鹿酒造のお酒は飲む機会が多く、当連載でこれまで、13種類を取り上げている。酸が良く出ている軽快な辛口酒、という印象を持っている。今回のお酒はどうか。いただいてみる。

 酒蛙「昭和レトロ的熟成感的クラシカル香味を感じる。すっきりとした口当たりだ」
 仲居さん「旨みがすくないかな。平坦な道を真っすぐ運転しているような感じだ」
 酒蛙「甘旨みがややすくなく、辛みとともに酸が出ており、すっきりとした味わい。軽い口当たりではあるが、引き締まった筋肉質で、シャープ感もある。キレ良く、余韻は辛苦み。総じていかにも『秋鹿』といった味わいと思う」

 瓶のラベルのスペック表示は「原料米 山田錦100%、精米歩合70%、原材料名 米(国産)米麹(国産米)、アルコール度数15度、製造年月2021.4」。

 酒名「秋鹿」の由来についてコトバンクは、「秋の美しさと、創業者・奥鹿之助の名から命名」と説明している。また、サイド銘柄の「奥鹿」も、創業者の名による。

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