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【聖火リレー アーカイブス(106)】 ランナー同士の交流に感動 東京6日目、点火式典

2021.7.18 12:00 共同通信
東京競馬場で行われた聖火リレーの点火セレモニーで、トーチで炎を受け渡す「トーチキス」方式で聖火をつなぐランナーら=14日午後、東京都府中市
東京競馬場で行われた聖火リレーの点火セレモニーで、トーチで炎を受け渡す「トーチキス」方式で聖火をつなぐランナーら=14日午後、東京都府中市
 東京五輪の聖火リレーは14日、開催地の東京都で6日目を迎え、府中市の東京競馬場で点火セレモニーが行われた。雨が一時降る、あいにくの天気。参加者は互いの距離を保ちながらスタンド前に1列に並び、トーチで炎を受け渡す「トーチキス」方式で聖火をつないだ。
 タレントのパトリック・ハーランさん(50)は西東京市を走る予定だったが、新型コロナウイルス禍の影響で公道でのリレーは中止に。聖火がトーチにともると「火が付きました」とうれしそうに語って手を振った。終了後、「走ることはできなかったが、他のランナーと交流でき、感動もひとしおです」と、晴れやかな表情を浮かべた。
 他に俳優の土屋太鳳さん(26)や宝塚歌劇団雪組の元トップスター早霧せいなさん(40)、日本中央競馬会(JRA)の騎手藤田菜七子さん(23)も登場した。
 「オリンピアで生まれた火が1年長く旅をして、ここに輝いているのを見て胸がいっぱいです」と土屋さん。藤田さんは「たくさんの方々の思いをつなげなければならないという責任を感じていた」と、ほっとした表情を見せた。
 15日は三宅島や神津島など島しょ部に舞台を移し、点火セレモニーを行う大島町を除いて聖火リレーを開催する。