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コロナ米死因の3位に 20年、以降も影響か 【新型コロナ・ミニ知識】

2021.4.23 20:15 共同通信

 新型コロナウイルスによる死者が世界で最も多い米国では死亡原因の順位が例年と変わった。米

 
 

疾病対策センター(CDC)チームの暫定的なまとめによると、2020年の米国での死因は心疾患、がんに続き、新型コロナが3位になった。

 20年の米国の人口は約3億3千万人。死者は約336万人で、前年より50万人余り増加。新型コロナによる死者は約34万5千人で、関連死も含めると約37万8千人となった。人種別では、黒人やヒスパニックの死亡率が高い傾向にあった。

 ここ数年、3位は不慮の事故だったが、20年は4位に下がった。チームは新型コロナが死者増の大きな要因と指摘、影響は21年も続くのではないかとみている。

 一方、日本の新型コロナの死者(自治体発表の集計)は20年末時点で約3500人だった。同年の死因順位は未発表のため参考に19年(人口約1億2600万人)を見ると、1位のがんが約38万人。10位のアルツハイマー病でも2万人余りで、コロナが上位に入る可能性はなさそうだ。

(4月9日配信)