【ブロック賞】<近畿>滋賀県東近江市:三方よし研究会(第11回地域再生大賞)

病気になっても住み慣れた地域で暮らせる社会に向け、東近江圏の医療や介護など多くの関係者が意見交換する場は13年以上続く。拠点病院からかかりつけ医、在宅と切れ目なく患者に寄り添う仕組みを築き、介護職の育成に取り組む。
多様な連携は地産地消や環境問題への対応といった活動に発展し、高齢者施設や農家レストランなどが一緒になった「福祉モール」も実現させた。
病気になっても住み慣れた地域で暮らせる社会に向け、東近江圏の医療や介護など多くの関係者が意見交換する場は13年以上続く。拠点病院からかかりつけ医、在宅と切れ目なく患者に寄り添う仕組みを築き、介護職の育成に取り組む。
多様な連携は地産地消や環境問題への対応といった活動に発展し、高齢者施設や農家レストランなどが一緒になった「福祉モール」も実現させた。
子どもの育ちや学び、災害復興、まちづくり、環境問題…。さまざまな地域課題の解決を目指す「市民コミュニティー財団」は2013年の発足から8年近くに。19年度までに400以上の団体を支 ... [続きを読む]
洋食器など金属加工産業の中小企業が一緒になって学生をインターンシップで呼び込もうと2016年に経営者有志を中心に設立した。 大学・学生が求める研修内容と、企業側が受け入れ可能な人材・コースをコー ... [続きを読む]
人口減少を背景に年間約4億円の赤字を出し、診療所への変更も検討されていた市民病院が赤字を解消し、地域に開かれた病院によみがえった。 立て直しの中心は2016年に34歳で院長に就任した江角悠太(え ... [続きを読む]
フレンチレストラン、パン屋、カフェ、アンティークショップ、ゲストハウス…。小さな町で5年間に約20店舗の開店と、県内外からの移住を支援してきた。活動の核は町の青年たちと、会員制交流 ... [続きを読む]
山あいの小さな集落にある元中学校の木造校舎で、西会津国際芸術村を運営する。内外のクリエイターが活動拠点に使えるほか絵画、音楽、演劇などの展覧会や公演、体験型ワークショップを随時開催し、アートによ ... [続きを読む]
地域おこし協力隊として来村した男性が住民有志と設立。人口約550人の村を「関東で一番小さな村」とPR。村民タクシーの運行や薬膳ピクルス開発など過疎地活性化策を実現させてきた。 全国のほかの6村と ... [続きを読む]
漆器や和紙、打刃物などの伝統工芸や眼鏡、繊維の地場産業が集積する地で、職人と消費者が毎秋に触れ合うイベントには3万人以上が訪れるようになった。 取り組みは新規就業者を呼び、おしゃれな工房への改装 ... [続きを読む]
病気になっても住み慣れた地域で暮らせる社会に向け、東近江圏の医療や介護など多くの関係者が意見交換する場は13年以上続く。拠点病院からかかりつけ医、在宅と切れ目なく患者に寄り添う仕組みを築き、介護 ... [続きを読む]
コロナ禍でも子どもの「育ちを止めるな!」を合言葉に30以上の民間団体や個人が集結。クラウドファンディングも活用、オンラインでの学習支援やワークショップ、生活情報提供に取り組む。 困窮家庭が人目を ... [続きを読む]
2015年度年間赤字4億円。診療所への規模縮小が検討され、見切りをつけた医師4人が一斉退職。1人残された若き医師が2016年4月院長に就任し、様々な改革に着手。「断らない医療」を掲げ、収支改善。 ... [続きを読む]