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【大賞】佐賀市:佐賀未来創造基金(第11回地域再生大賞)

2021.1.31 7:00
 
 

 子どもの育ちや学び、災害復興、まちづくり、環境問題…。さまざまな地域課題の解決を目指す「市民コミュニティー財団」は2013年の発足から8年近くに。19年度までに400以上の団体を支援、助成総額は8400万円を超えた。
 「お金を集めて配るだけの存在にはならない。現場の困り事を社会に伝え、地域でヒトやモノ、寄付者の思いが込められた『志金(しきん)』、情報を循環させる」。山田健一郎(やまだ・けんいちろう)代表理事は市民活動団体や行政、企業との意見交換で日々走り回る。時には水害の被災地で「泥かき」もする。
 新型コロナ対応で苦しむ医療従事者、学童保育関係者には、寄付を募る前に手持ちの資金を拠出。民間ならではの柔軟性とスピード感が強みだ。
 市民活動への寄付を受け付けている佐賀県のふるさと納税を通じた資金集めに取り組む。休眠預金を民間の公益活動に生かす制度に基づく資金分配団体にも選ばれた。
 先行的に取り組む団体として、九州各県のコミュニティー財団立ち上げもサポートする。

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