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手洗い、1日11回以上推奨  はなをかんだ後も忘れず 【新型コロナ・ミニ知識】

2021.1.27 16:50 共同通信

 「コロナ慣れ」も指摘されるこの冬、改めて見直したい身近な予防策が手洗いだ。東京医大チームの調査で、必要な場面で手洗いができている人は2割程度と判明。回答の分析を基に「1日11回以上の手洗いを心掛けて」と呼び掛けている。


 調査は昨年6月、関東地方の約2千人に、外出後や食事の前など、感染予防のための手指衛生が大切な五つの場面で、手洗いかアルコール消毒をどの程度実施しているかを尋ねた。「いつも」実施している率が最も低かったのは「せきやくしゃみ、はなをかんだ後」で30・2%。最高は「外出後」の76・4%で次が「トイレの後」(68・1%)だった。

 全ての場面でいつもしていたのは21・1%どまり。回答者の手洗い回数を統計的に解析したところ、1日11回の手洗いで、必要最低限の場面はカバーできることが分かった。チームは「流行が激しい地域ではさらに回数を増やすことも有効だ」としている。(1月12日配信)