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社会人と学生の対戦変更へ ライスボウル、実力差と安全面を考慮

2021.1.7 12:30 宍戸 博昭 ししど・ひろあき
関学大とのライスボウルの第3クオーターに、49ヤードの独走TDを決めるオービックのWR西村有斗選手(84)=東京ドーム
関学大とのライスボウルの第3クオーターに、49ヤードの独走TDを決めるオービックのWR西村有斗選手(84)=東京ドーム

 

 日本一を決める日本選手権(ライスボウル)で、社会人代表と学生代表が対戦する現行方式を変更する方向で日本協会が調整していることが1月7日、分かった。

 1月末に開催される日本協会の臨時理事会で方向性を決め、3月の理事会で正式決定する見通し。

 

 3日に東京ドームで行われた第74回大会は、オービックが関学大に35―18で勝ち、7年ぶり8度目の優勝を果たし、社会人の12連勝となった。

 近年は学生代表との実力差が顕著になり、関学大など学生側からは安全面を問題視する声が上がっていた。

 

 理事会では、Xリーグの王者を決める「日本社会人選手権」(ジャパンエックスボウル)をライスボウルとして実施するなどの新方式導入を検討し、年始の開催の継続を目指す。

 

 ライスボウルは、1948年に関東と関西の学生オールスター戦として始まった。

 84年の第37回大会から現行の方式で開催されるようになり、日本選手権としての第1回大会では、学生代表の京大が社会人代表のレナウンを29―28で破り〝初代王者〟になっている。

宍戸 博昭 ししど・ひろあき

名前 :宍戸 博昭 ししど・ひろあき

プロフィール:1982年共同通信社入社。運動記者として、アトランタ五輪、テニスのウィンブルドン選手権、ボクシングなどスポーツ全般を取材。日本大学時代、「甲子園ボウル」にディフェンスバック、キックオフ、パントリターナーとして3度出場し、2度優勝。日本学生選抜選出。NHK―BSでNFL解説を20年以上務めている。

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