佐賀市:佐賀未来創造基金(第11回地域再生大賞)

設立は2013年。市民や企業から寄付を集め、市民活動団体やNPOなどのCSO(市民社会組織)に助成することで、地域や社会の課題解決、活性化に取り組み始めた。2019年度の助成総額は2990万円で、CSOなど143件に活動資金を助成した。13年度から累計の助成総額は8400万円に達している。活動はこの8年で着実に前進。佐賀県の地域づくりになくてはならない存在になっている。
設立は2013年。市民や企業から寄付を集め、市民活動団体やNPOなどのCSO(市民社会組織)に助成することで、地域や社会の課題解決、活性化に取り組み始めた。2019年度の助成総額は2990万円で、CSOなど143件に活動資金を助成した。13年度から累計の助成総額は8400万円に達している。活動はこの8年で着実に前進。佐賀県の地域づくりになくてはならない存在になっている。
長崎県大村市に本社を置く「九州教具グループ」(船橋修一社長)。文具店からスタートし、現在、ホテルの経営やミネラルウオーターの製造・販売などさまざまな事業を展開している。創業時から変わらぬ経営理念 ... [続きを読む]
本当の豊かさとは何か。東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県石巻市から、現代社会に一石を投じる。巻組が目指すのは、楽しく、幸せな方法で持続可能な社会を形づくること。着眼したのは住まいだ。立地、 ... [続きを読む]
青森県階上町の魅力を発信するためボランティアガイドなどを行う「階上売り込み隊」。2010年の結成以来、イベント創設などで観光振興を図ってきた。同町は推定樹齢千年のイチョウをはじめ、多くの古木や巨 ... [続きを読む]
株式会社ヘラルボニー(本社・盛岡市、松田崇弥社長)は、ネクタイなど障害者アート作品の商品化や空間演出、福祉をテーマとしたイベント企画などを手掛ける。同市のカワトクなど全国6カ所の百貨店に販売店舗 ... [続きを読む]
札幌市北辺部にある北区あいの里地区で、希少なカラカネイトトンボが生息する地元の篠路福移湿原を守る活動を1997年から続けている。湿原の外にはビオトープも造成し、地域住民に水辺空間の貴重さを発信し ... [続きを読む]
だて噴火湾縄文まつり実行委員会は、北海道伊達市の国指定史跡北黄金貝塚公園を舞台に、毎年イベントを開催。市民や訪れる人々に貴重な遺跡の存在を知ってもらい、縄文文化や縄文人に対する興味の扉を開い ... [続きを読む]
関西有数の海水浴場でもある須磨海岸(神戸市)で年2回、清掃して拾ったごみの種類をデータ化する活動を約30年続けている。参加者は集めたごみを50種類に分類して調査カードに記入。データは集約・分析さ ... [続きを読む]
別府エリアを舞台とする湯巡りのスタンプラリー「別府八湯温泉道」。地域に根差した共同温泉や旅館・ホテルの大浴場…。多種多様な温泉資源を生かし、日本一の源泉数を誇る別府の強みを際立たせ ... [続きを読む]
奈良地域デザイン研究所は、「地域デザイン」について、地域が抱える様々な課題を、そこに住み関係する人たちが地域の実情を把握し、自らが課題を克服しデザインすることを目的としている。多くの市民と共に考 ... [続きを読む]
「焼畑蕎麦苦楽部」は宮崎県椎葉村の尾向地区で活動する地域おこしグループ。縄文時代から続くとされる循環型の自然農法「焼き畑」を継承している。植樹を通じて山を強くすることで、環境保全にも取り組んでい ... [続きを読む]
「自主的集団登校」続ける相模原市の9歳男児
発明した当時の新入社員が回想「経営陣は未来を躊躇した」
プロ野球のレジェンド「名球会」連続インタビュー(1)
山形県長井市役所の若手デジタル部隊が目指す「未来都市」とは