インフォデミックに注意を 健康上の悪影響とWHO

2020年10月06日
共同通信共同通信
 新型コロナウイルス感染症を予防、治療できるとうたって誤った情報が流通した結果、深刻で致命的な健康上の悪影響があったとして、世界保健機関(WHO)が注意を促した。
 
 

 


 インターネットなどで誤解を招きかねない、または虚偽のニュースや画像、動画が急拡散することを、情報(インフォメーション)と感染症の世界的大流行(パンデミック)を合わせた造語「インフォデミック」と呼び、「新型コロナへの対応を分かりにくくする」と指摘している。
 WHOは実際の悪影響として、差し迫った食糧不足が起きるといううわさによる買いだめなどの結果、一部の国で実際に食糧不足が起こったケースや、マラリア薬有効の可能性が報告された後に同名の成分を含む水槽洗浄剤を摂取して死者が出たケース、イランでメタノールが有効だという風評から数百人が亡くなったケースなどを挙げている。
 また、インターネット上では米国での対策をリードしている感染症専門家に関する虚偽の情報やマスクを着用するべきではないとする誤った情報を含む動画を800万人以上が視聴し、新型コロナ対策を実施する組織に対する信頼を損ないかねないと指摘している。
 WHOは被害を抑制するため、フェイスブックなどのソーシャルメディア、グーグルやユーチューブなどのプラットフォーム企業と連携。利用者が新型コロナ関連情報を検索したときは公的で正しいメッセージが最初に表示されるよう働き掛けた。また、インターネット上の情報を機械学習で分析し、利用者の疑問にタイムリーに情報発信することに役立てているとしている。

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