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4月の税収は29%減 申告期限延長、航空関連低迷も

2020.6.1 18:14 共同通信

 財務省が1日発表した4月の税収実績によると、一般会計の税収は前年同月比29.4%減の4兆3869億円だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて2019年分の所得税などの確定申告期限を延長したため、4月中の納付が例年より少なかった。新型コロナの影響による航空機の減便や、訪日外国人客らの減少も響いた。

 税目別では、3月積み込み分を中心とする航空機燃料税が58.2%減の18億円で、2月出国分が中心の国際観光旅客税も11.7%減の22億円にとどまった。

 所得税のうち申告分は88.5%減の1876億円。個人事業者の確定申告の納付期限を延長している消費税は、10.4%減の1兆6617億円だった。

 19年4月からの税収の累計額は49兆6874億円となり、前年同期比5.1%減だった。