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中国の5月の景況感が回復 英調査会社、輸出は苦戦

2020.6.1 11:34 共同通信

 【北京共同】英調査会社IHSマークイットは1日、中国の5月の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が50.7だったと発表した。新型コロナウイルスの影響で停滞していたサプライチェーン(部品の調達・供給網)が回復したとしている。前月から1.3ポイント上昇し、好不況を判断する節目の50を2カ月ぶりに上回った。

 ただマークイットは、各国の感染防止策により外需の低迷が続き、輸出向けの受注は苦戦していると指摘した。雇用も悪化しているという。一方で、製造業には先行きに対する自信の回復もみられるとしている。

 中国当局が5月末に発表したPMIは50.6と、外需の落ち込みを受けて前月から小幅に減速した。