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小池都知事、再選出馬へ 6月10日軸に表明検討

2020.5.27 13:35 共同通信

登庁し、記者の質問に答える東京都の小池百合子知事=27日午前、東京都庁
登庁し、記者の質問に答える東京都の小池百合子知事=27日午前、東京都庁

 東京都の小池百合子知事(67)が、任期満了に伴う6月18日告示、7月5日投開票の都知事選に再選を目指して立候補する意向を固めたことが27日、関係者への取材で分かった。27日開会の都議会定例会で審議される新型コロナウイルス対策が節目を迎える会期末の6月10日を軸に、正式表明の時期を検討している。

 小池氏は2期目に向け、新型コロナ対策や来年夏に延期された東京五輪・パラリンピック成功のため都政の継続を訴える見通し。

 小池氏は27日午後の都議会で「新型コロナの感染症を早期に乗り越えるべく、引き続き全身全霊で対策にまい進する」と所信を述べた。今回の定例会で審議される総額5832億円の補正予算案には、休業要請に応じた中小事業者への「感染拡大防止協力金」の追加支給分や融資関連費用などが盛り込まれている。

 同日午前には都庁で報道陣の取材に応じ、都知事選への対応を尋ねる質問に対して「今はコロナ対策に取り組み、経済をもう一度活性化するのに集中したい」と述べるにとどめた。

 都知事選には既に、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)やNHKから国民を守る党の立花孝志党首(52)らが出馬を表明している。主要政党では自民党が独自候補の擁立見送りを決定。立憲民主や国民民主、社民、共産による野党統一候補の擁立は難航している。