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重症化のサインに注意を 厚労省が目安公表 【新型コロナ・ミニ知識】

2020.5.27 14:00 共同通信

 新型コロナウイルスに感染しても、大半の人は軽症で自然に回復するか、症状が出ない人も多いとされる。しかし、軽症と思われた人が療養中に急変し、重症化する場合もあると分かってきた。

 厚生労働省は4月下旬、軽症者の療養の場を、医療関係者が配置されたホテルなどの宿泊施設とするのを原則にするとともに、本人や家族ら近くにいる人が注意すべき緊急性の高い13の症状を公表した。

 症状は「表情・外見」「息苦しさなど」「意識障害など」に分かれ、肺炎の兆候を把握するための項目が多い。

 具体的には「息が荒くなった」「胸の痛みがある」「横になれない。座らないと息ができない」など。自宅にいる場合、本人が気付きにくい顔色の悪さや、「ぼんやり」「もうろう」などの反応の変化は家族が注意を払いたい。

 流行は収束方向にあるが第2波も予想される。重症化のサインは誰もが知っておきたい。(5月20日配信)