メニュー 閉じる メニュー

4月の訪韓日本人が99%減 昨年29万人から360人に

2020.5.24 16:08 共同通信

利用客がまばらな韓国の仁川国際空港=19日(聯合=共同)
利用客がまばらな韓国の仁川国際空港=19日(聯合=共同)

 【ソウル共同】今年4月に韓国を訪れた日本人は昨年同月の29万92人から99.9%減の360人だったことが、24日までに韓国観光公社がまとめた統計で明らかになった。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、日本政府が3月末から出している韓国全土への渡航中止勧告などが影響した。

 360人の渡航目的は観光が58人、商用が53人、留学や研修が49人など。韓国政府は4月以降、日本を含む海外からの入国者に対し2週間の自主隔離を義務付けている。

 他国からの4月の訪韓者数も世界的な渡航制限で急落し、中国人が99.2%減の3935人、米国人が93.7%減の6417人。全体も98.2%減の2万9415人だった。韓国から海外への出国者数も1989年に海外旅行が自由化されて以降、最低を記録した。

 一方、聯合ニュースによると韓国大統領府は24日、13カ国に滞在し帰国困難だった日本人250人が韓国側手配の臨時航空便で自国に戻ったと明らかにした。日本側の航空便でも韓国人100人が帰国したという。