メニュー 閉じる メニュー

厚労相、台湾排除を批判 WHO総会、300億円拠出表明

2020.5.19 12:38 共同通信

テレビ電話会議方式で実施されたWHO総会で演説する加藤厚労相=19日午前、厚労省
テレビ電話会議方式で実施されたWHO総会で演説する加藤厚労相=19日午前、厚労省

 加藤勝信厚生労働相は19日午前(日本時間)、新型コロナウイルス対策を議論している世界保健機関(WHO)総会で演説し、WHOやワクチン開発を進める関係団体に対し、約2億7千万ドル(約300億円)の拠出を決定したと表明した。またWHO非加盟の台湾がオブザーバー参加できなかったことへの対応を批判した。

 加藤氏は「台湾のような公衆衛生上の成果を上げた地域を参考にすべきだ」と指摘。「特定の地域を取り残すべきではない。地理的空白を生じさせないことが、世界全体の感染拡大防止の目的にかなう」と強調した。

 WHOの新型コロナへの対応や感染源、感染拡大ルートについて「公平、独立かつ包括的な検証が必要」と訴えた。

 WHO総会は18~19日にテレビ電話会議方式で実施。

加藤勝信厚労相
加藤勝信厚労相