鉄道発祥の地、東京・汐留にある共同通信社の記者、カメラマンが書いた鉄道コラムのコーナーです。リニア、新幹線からSL、路面電車まで幅広く取り上げます。鉄道ファンの熱い思いをお届けします。
【汐留鉄道倶楽部】城下町の川越は首都圏の観光地の中で好きな町の一つである。江戸文化の面影を残し、蔵造りの建物が今も残る落ち着いた雰囲気が心地よい。寺院や旧跡が多数あり、飲食店にしてもウナギあり、菓 ... [続きを読む]
【汐留鉄道倶楽部】国内最強の蒸気機関車に「D52」を挙げるSLファンは多いだろう。その70号機は長い間御殿場線を舞台に活躍し、1970年から同線の山北駅(神奈川県)に隣接する鉄道公園で保存されてき ... [続きを読む]
【汐留鉄道倶楽部】「オーストラリアの首都はどこ?」と聞かれると、「シドニー」と答えがちだが、正解はキャンベラだ。シドニーとメルボルンで首都争奪戦をした結果、「あいだを取って」キャンベラに決まったと ... [続きを読む]
【汐留鉄道倶楽部】元号が変わってから「令和初の○○」というニュースが目立つ。筆者も新年に何かやってみようと考え、令和初の新春ヘッドマークを撮りに行った。 新春ヘッドマークは、干支の動物を描く凝っ ... [続きを読む]
【汐留鉄道倶楽部】「グリーン車の切符を手配します」。講演にうかがう際にそんなありがたい申し出を頂いても「いえ、普通車で十分です」と固持してきた私だが、2020年の年明け早々に分不相応のグリーン車に ... [続きを読む]
【汐留鉄道倶楽部】台湾の台北市中心部から台北捷運(MRT、地下鉄)で30分ほどにある、新北投駅に電車が着くと、ほのかに硫黄のにおいがただよい、温泉街に来たという期待が高まる。駅前では足湯ならぬ「手 ... [続きを読む]
【汐留鉄道倶楽部】年末に1年を振り返るとき、毎年「今年は自然災害が多かったな」と思うのはなぜだろう。地震、台風、豪雨、火山…。防災対策は年々進んでいるはずなのに、まるでそれを上回ろうとするかのよう ... [続きを読む]
【汐留鉄道倶楽部】歌川広重の「東海道五十三次」で、風に飛ばされて転がる笠を追いかける旅人のしぐさが印象的な四日市(三重県四日市市)。古い町並みを残す旧東海道に沿って、今も生活の足として利用されてい ... [続きを読む]
【汐留鉄道倶楽部】篠突く雨の中、茨城県の常磐線勝田駅から三セクの「ひたちなか海浜鉄道」湊線にゆられ終点の阿字ケ浦駅までの旅に出た。 最近、常磐線の駅から出発してどことも接続しない“孤高の終点駅” ... [続きを読む]
【汐留鉄道倶楽部】JR東日本は5月、山手線の田町駅付近から羽田空港に至る約12・4キロの「羽田空港アクセス線」(仮称)の調査計画書を東京都に提出した。そのルートの6割は、休止中の東海道貨物線の支線 ... [続きを読む]
47リポーターズによる連載一覧
メカジキなど特産品のココナツ風味【にっぽん食べ歩き】