鉄道発祥の地、東京・汐留にある共同通信社の記者、カメラマンが書いた鉄道コラムのコーナーです。リニア、新幹線からSL、路面電車まで幅広く取り上げます。鉄道ファンの熱い思いをお届けします。
【汐留鉄道俱楽部】関東の大手私鉄・西武鉄道が、訪日外国人限定のフリー切符「SEIBU 1Day Pass+Nagatoro」を10、11月の期間限定で日本人向けに発売した。コロナ禍で入国制限のある外 ... [続きを読む]
【汐留鉄道俱楽部】東武鉄道の蒸気機関車(SL)の“進化”が止まらない。栃木県の日光地区でSL列車「大樹」の運転が始まったのは2017年。20年12月からSLが2両に増え、大樹が2編成走る日には、SL ... [続きを読む]
【汐留鉄道俱楽部】日本で最後の2階建て新幹線車両「E4系」が10月1日に定期運行を終えた中、米国の通勤鉄道では「ギャラリーカー」と呼ばれる2階建て客車が現役だ。JR東海子会社の鉄道車両メーカー、日本 ... [続きを読む]
【汐留鉄道俱楽部】10月1日、上越新幹線を走る2階建て新幹線車両「E4系」が定期列車としてのラストランを迎えた。8両編成の全車両が2階建てという、大量輸送を象徴する列車の終焉(しゅうえん)は感慨深い ... [続きを読む]
【汐留鉄道俱楽部】かつて国内にたくさん存在した線路幅わずか762ミリのナローゲージ鉄道。経済が発展し自動車の利便性が高まると、輸送力が中途半端なため次々と廃止され、いまや一般の乗客を乗せる鉄道として ... [続きを読む]
【汐留鉄道俱楽部】東京・晴海と豊洲の間にある晴海運河をまたぐ「旧晴海鉄道橋」が橋脚の耐震補強をして遊歩道に生まれ変わることになり、補強工事も始まった。特に五輪の選手村で多少知名度がアップした晴海に住 ... [続きを読む]
【汐留鉄道俱楽部】びっくりするほど窓が大きい電車、といえば最近では西武鉄道の001系特急ラビューがすぐ思い浮かぶ。ぐっと時代をさかのぼって昭和初期、神奈川県の三浦半島に大窓のインパクトを与えて ... [続きを読む]
【汐留鉄道俱楽部】「京成スカイライナーがセクシーに大変身!」。こんな見出しの取材案内が京成電鉄から届いた。スカイライナーは成田空港と東京・上野を結ぶ同社の看板特急。ファッションデザイナーの故山本寛 ... [続きを読む]
【汐留鉄道俱楽部】計画が1929年に公表されて以来、着工の先送りを繰り返して「永遠に開通しない地下鉄」と揶揄(やゆ)された米国ニューヨークの中心部マンハッタンの通称「2番街地下鉄」。一部区間が ... [続きを読む]
【汐留鉄道俱楽部】1年延期された東京五輪の開幕を前に、東京は4度目の緊急事態宣言に突入した。これだけ宣言が続くと「緊急」という気がしなくなってくるが、引き続き不要不急の遠出は控えざるを得ない。とい ... [続きを読む]
47リポーターズによる連載一覧
もうすぐ夏、今年はどうする
夢も幸せも奪われた私は、こうして67年越しの提訴に踏み切った
駒の生産量日本一の山形・天童市で開催
鉄旅オブザイヤー「鉄道なにコレ!?」(第30回)
神経疾患「局所性ジストニア」と闘う