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【3887】鳥海山 爽快辛口 純米吟醸 生原酒(ちょうかいさん)【秋田県】

2019.7.30 22:35
秋田県由利本荘市、天寿酒造
秋田県由利本荘市、天寿酒造

【Wうなぎ店にて 全6回の④】

 異業種間飲み会の日本酒研究会が足掛け13年に入っている。この間、異動でメンバーが少しずつ入れ替わっている。そこで年1~2回、新旧メンバーが集う“同窓会”を開いている。場所はS市のWうなぎ店と決まっている。今回は10人が集まり、終始爆笑に包まれながらお酒を飲んだ。

「天野酒 夏季限定品 クール」「黄金澤 純米吟醸 HITOMEBORE」「越乃寒梅 純米大吟醸 無垢」と飲み進め、4番目にいただいたのは「鳥海山 爽快辛口 純米吟醸 生原酒」だった。天寿酒造のお酒はこれまで、当連載で「天寿」2種類、「鳥海山」5種類を取り上げている。ともにしっかりした味わいの酒、という印象を持っている。今回のお酒はどうか。いただいてみる。

 酒蛙「甘酸っぱい。甘みと酸がいいね。香りは抑え気味」
 BI「初恋の味だね♪」(カルピスのCMに延髄で反応している)
 MO「これは食中酒だ」
 YA、FU「そう。酸味があるし」
 KO「辛い」
 酒蛙「副題の『辛口』は、第一印象の段階ではあまり感じられないけど、口が慣れたら、辛みが感じられるようになる」
 FU「すっきりとした酒質」
 酒蛙「すっきり、さっぱりした、甘酸っぱいジューシーなお酒。爽やか感あり。軽快感があり、キレが良く、飲み飽きしないので、宴会酒に最適だ」

 瓶の裏ラベルは、このお酒を以下のように紹介している。「夏、鳥海山は未だ深い残雪に覆われています。この清らかな自然水で仕込んだ純米吟醸生原酒。心地よい喉ごしと柔らかな味わいで鳥海山の涼しさをご堪能下さい」

 裏ラベルの表示は「アルコール分15度、日本酒度+8.0、アミノ酸度0.8、使用原料米 天寿酒米研究会契約栽培米秋田酒こまち100%、精米歩合55%、使用酵母NI-2」。

「秋田酒こまち」は秋田県農業試験場が1992年、母「秋系酒251」(その母は「五百万石」)と父「秋系酒306」(その父は「華吹雪」)を交配。育成と選抜を繰り返し開発、2004年に品種登録された酒造好適米だ。

 酒名「鳥海山」は、山形県と秋田県にまたがる標高2,236mの山のこと。姿がきれいなので出羽富士とも呼ばれている。

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