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【3723】松の司 純米吟醸(まつのつかさ)【滋賀県】

2019.2.16 11:45
滋賀県蒲生郡竜王町 松瀬酒造
滋賀県蒲生郡竜王町 松瀬酒造

【TU会例会 全5回の④】

 2カ月に1回のペースで、M居酒屋で開いている異業種間飲み会「TU会」。今回は9人が参加、にぎやかに飲み、にぎやかに酒を論評し合った。

「聖徳 別撰」「ん 純米」「早瀬浦 純米吟醸 山田錦 生原酒」、そして「百十郎 山廃純米」(当連載【1366】)と飲み進め、店主が4番目に持ってきたのは「松の司 純米吟醸」だった。「松の司」は飲む機会がけっこう多く、今回の酒を含め、当連載でこれまで9種類を取り上げている。総じて、地味めで落ち着き感が非常にある酒、というイメージを持っている。今回のお酒はどうか。いただいてみる。

 SG「これ、おいしいなあ」
 W 「王道を行くお酒だね」
 酒蛙「派手ではない、穏やかな果実的吟醸香。旨みがきて、酸がきて、後味は辛みと苦み。とくに苦みが強く出ている」
 TU「後味に辛みがくる」
 SA「辛みがくるね」
 酒蛙「きれいな酒質で、ジューシー感がある。上品な味わいだ」
 KW「これは美味しい」
 SG「バランスが良い」
 SD「これは良い」
 酒蛙「甘みと旨みがよく出ている。程よい酸が全体のアクセントになっている」

 蔵のホームページはこの酒を以下のように紹介している。

「『松の司』ミドルクラス純米吟醸酒のスタンダード商品。その1番のポイントは“バランス”です。香りはあくまで柔らかく爽やか。口の中で広がる旨味も何か一つが突出することなく、キレイにふくらみ、長すぎない余韻が程良く消えます。ともすれば「平坦な味」「物足りなさ」になってしまいがちな難しい造りですが、これまでの吟醸造りで培ってきたノウハウをこの繊細な“バランス”に集約しました。様々なシチュエーションで、様々な料理に合わせ、色んな方と一緒に呑んで頂きたい、そして末長く愛して頂きたいお酒です」

 瓶の裏ラベルの表示は「原材料名 米(国産)米麹(国産米)、山田錦100%使用、精米歩合55%、アルコール分16度、日本酒度±0、酸度1.3ml、使用酵母 自社保存株、杜氏 石田敬三、製造年月2018.11、H29BY」

 酒名「松の司」の由来は、コトバンクによると「酒名は、蔵元の姓『松瀬』と庭にある『男松』にちなみ命名」とのこと。

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