ハローキティ40年記念パレードに行ってみた

2014年11月24日
共同通信共同通信

ハローキティ40年記念パレードに行ってみた 今年はハローキティ誕生から40年。東京都多摩市のサンリオピューロランドで連休最終日の24日に開かれた記念パレードに行ってみた。

 キティちゃんはフランス、イギリス、台湾、中国など海外で大人気である。日本では小学校低学年の女の子が愛するキャラクターのイメージが強いが、海外ではむしろもっと年齢が上の、ローティーンから大人まで幅広い人気を得ている。まさに万国共通語「KAWAII」の代名詞と言っていいだろう。誕生から40年と言えば、1世代が25年~30年だから、ママがキティちゃん好きで、子どももキティファンというご家庭も多いと思う。

 しかしこの日のパレードに集まった5000人の観客は違っていた。20代から30代の女性がほとんど。お目当ては、元ロックバンド「X JAPANの」リーダーで、音楽家のYOSHIKIである。パレードには、おなじみのキャラクターやダンサーがきらびやかに登場したが、最後に黒いレザーの服に身を包んだYOSHIKIがゴンドラに乗って舞台に降り立つと、女性から黄色い歓声が響いた。YOSHIKIは、キティちゃんとコラボレーション商品を発売したり、10月29日に米国ロサンゼルスで開かれたキティちゃんの催しのオープニングイベントに出席したり、公式ソングを作曲する仲だという。

 実は小生は多摩市に住んでいる。キティちゃんはもちろんだが、スタジオジブリの「耳をすませば」「猫の恩返し」の舞台となったこともあって(宮崎駿さんがジブリ設立前に仕事をしていた「日本アニメーション」が多摩市にある)、多摩市イコール〝ネコの街〟と呼ばれることもある。特注の住民票やバスの行き先にもキティちゃんが描かれている。極めつきは、毎年3月に開かれる多摩ロードレースの参加賞である「ハローキティ大会オリジナルTシャツ」。このキティちゃんTシャツ欲しさに遠くから走りに来る人も多いとか。

 クリスマスが近いこの時期、多摩センター駅からパルテノン多摩~ピューロランドまでの夜のライトアップが綺麗だ。きょうも外国人の男女がピューロランドの写真を撮っていた。デートコース、散歩道としてもお薦めである。(47NEWS編集長 東 哲也)

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