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【1637】会津中将 特別本醸造(あいづちゅうじょう)【福島】

2014.7.4 23:05
福島県会津若松市 鶴乃江酒造
福島県会津若松市 鶴乃江酒造

【水無月会月例会 全7回の③】

 苗字は分かるが名前は不明、職業・年齢にいたってはまったく不明という不特定少数の酒飲み人が月に1回、Y居酒屋に集う水無月会。足掛け6年、毎月欠かさず開いている。今回は7人が集まった。

 「北雪 純米大吟醸 越淡麗100%」「御代栄 姫なかせ 淡麗うまくち」に続き、3番目に飲んだのは「会津中将 特別本醸造」だった。まずは冷酒でいただいてみる。

 ヨネちゃん「熟成感がいるね」

 酒蛙「すこし熟成感がいるっぽい。すっきりした軽いタッチで、キレが良い」

 女性Kさん「さっぱりした飲み口だわ」

 ヨネちゃん「タイムスタンプによると、2014年6月に蔵出ししている。出荷したての酒だ。なぜ熟成感があるんだろう???」

 酒蛙「旨みが適度にあり、甘みがある。酸があまり感じられない」

 女性Nさん「はい、酸が感じられませんね」

 酒蛙「酸が出たがっているのに奥に引っ込んでいるような感じだ」

 このような酒質だと燗上がりするケースが多い。そこで女将にぬる燗(40℃)をつけてもらう。が、根っからアバウトな女将、ぬる燗ではなく熱燗(推定50℃)を持ってきた。ということで、熱燗をいただく。

 酒蛙「おっ、酸が出てきた。おいしいっ!」

 男性Mさん「ちょうど良い温度だ」

 女性Nさん「おいしい♪」

 女性Kさん「甘みも出てくる」

 酒蛙「酸があって軽快でいいね」

 女性Nさん「ういっ、いいね!」

 女性Sさん「これ、おいしい」

 冷酒のときのみなさんの反応はイマイチだったが、燗酒にしたら絶賛の嵐。酸が出て、メリハリが出た。軽快で、まったく飲み飽きしない酒質。毎日飲む家飲み・晩酌酒に向いている燗酒だった。

 ラベルによると、原材料名表示は「米(国産)・米麹(国産米)・醸造アルコール」だけで、使用米の品種が非開示なのは残念。精米歩合は55%。