【1638】亀吉 大吟醸 亀の尾仕込(かめきち)【青森】

2014年07月05日
酒蛙酒蛙
青森県黒石市 中村亀吉
青森県黒石市 中村亀吉

【水無月会月例会 全7回の④】

 苗字は分かるが名前は不明、職業・年齢にいたってはまったく不明という不特定少数の酒飲み人が月に1回、Y居酒屋に集う水無月会。足掛け6年、毎月欠かさず開いている。今回は7人が集まった。

 「北雪 純米大吟醸 越淡麗100%」「御代栄 姫なかせ 淡麗うまくち」「会津中将 特別本醸造」に続き、4番目に飲んだのは「亀吉 大吟醸 亀の尾仕込」だった。冷酒でいただいてみる。

 ヨネちゃん「いいね、おかわりしたくなる酒だ」(かなり気に入った様子だ)

 酒蛙「甘旨酸っぱくて、やわらかい。だけど、旨みがややすくなめか」

 ヨネちゃん「全然、ふつうの吟醸酒だよ」(若者言葉。かなりの高評価をこのように表現した)

 酒蛙「コクがややすくなめだ。香りはやや華やか。余韻に苦みがすこしある」(いい感じだが、旨み・コクがやや少ないのが、わたくしには不満)

 ヨネちゃん「バランスがいいね」(ヨネちゃんは、この酒を褒めまくり)

 酒蛙「なめらかで軽快だ。ややシャープ感がある。飲みやすいね」

 ラベルによると、原料米は「亀の尾」100%で、精米歩合は50%。「亀吉」の「亀の尾」仕込は以前、「亀吉 純米吟醸 亀の尾仕込」(当連載【1457】)をいただいたことがある。そのときのわたくしのコメントは「旨みと甘みがたっぷりあり、ある意味『亀ノ尾』酒らしくない」だった。

 今回は「旨みと甘み」がたっぷりない。う~む、難しい。ただ、シャープ感があるのは、「亀の尾」の特性が出ているのか。純吟よりは、「亀の尾」らしさが出ている、ということか。

 それにしても、「亀吉」というブランドを持つ蔵「中村亀吉」が、「亀の尾」という酒造好適米を使って酒を醸すなんて、なんだか出来過ぎた話だ。でも、これは嘘偽りない事実。世の中、信じられないことって、時々あるものです。

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