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【3592】斬九郎 金紋錦 純米 生原酒(ざんくろう)【長野県】

2018.10.17 21:39
長野県伊那市 宮島酒店
長野県伊那市 宮島酒店

【TU会例会 全6回の④】

 2カ月に1回のペースで、M居酒屋で開いている異業種間飲み会「TU会」。「美丈夫 特別純米 夏酒」「羽根屋 夏の純米吟醸 生酒」「三井の寿 純米吟醸 酒未来」と飲み進め、4番目にいただいたのは「斬九郎 金紋錦 純米 生原酒」だった。

 宮島酒店のお酒はこれまで当連載で、「斬九郎」「信濃錦 一瓢」「信濃錦 天墜」をそれぞれ1種類ずつ取り上げている。今回を加えると「斬九郎」を2種類取り上げたことになる。今回のお酒はどうか。

 酒蛙「濃醇な酒だ」
 S 「ちょっと辛い」
 TU「セメダイン香(ベンゼン環芳香族系の芳香)がいる」
 酒蛙「セメダイン香はいないよ。香りはほのかで、落ち着き感がある。あとに“残る感”がある」
 K 「甘みと酸味があり、濃厚でおいしい」
 酒蛙「甘み、旨み、酸味、そして辛みが出ている。エレガントではないが、骨太で力強い一方で、キレの良いお酒」

 瓶のラベルに「斬れ潔し」というキャッチコピーが大書されている。飲んでみて、なるほど、とおもった。

 瓶のラベルの表示は「原材料名 米(上伊那産)米こうじ(上伊那産米)、精米歩合80%、アルコール分18.5度、栽培期間中農薬を一切使わず有機肥料のみを使用して飯島町にて特別栽培された金紋錦を100%使用」。

「金紋錦」は長野県立農業試験場が1956年、母「たかね錦」と父「山田錦」を交配して品種を固定、1964年に命名された酒造好適米だ。

 この蔵の主銘柄は「信濃錦」。酒名「信濃錦」の由来について、コトバンクは、「酒名は、『信濃の国の栄えある酒』の意」と説明している。

 また、「斬九郎」の由来について、「高槻にあるうまい日本酒が飲める居酒屋 はてなのちゃわん」のサイトは、以下のように説明している。

「斬九郎の名前の由来は、渡辺謙さんが主演なさっていた時代劇『御家人 斬九郎』から来ています。目指したテーマは『キレのよさを追求した味わい豊かな食中酒』で、その“抜群のキレのよさ”を擬人化してネーミングされたのだそうです」

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