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(245)自然尊重の精神

 国連教育科学文化機関(ユネスコ)は「和食 日本人の伝統的な食文化」を無形文化遺産に登録することを決定した。「自然への敬意」の精神が認められたと、日本では歓迎の声が上がった。

「和食は自然への敬意という基本精神と結びついている」

"It (Washoku) is associated with an essential spirit of respect for nature."

 ユネスコが「和食」"Japanese cuisine" を「世界無形文化遺産」"Intangible Cultural Heritage" に加える際、こう評価した。和食の背景にある、自然を尊重する日本文化の精神が国際的に認められたものだ。"spirit" は精神、魂、感情などを広く表す言葉。「フェアプレーの精神」"spirit of fair play" や、「チームスピリット」"team spirit" のほかにも「上機嫌」"high spirits" や、「クリスマス気分」"Christmas spirit" といった使い方ができる。政府は「日本の食文化の精神を末永く後世に引き継いでいきたい」"We would like to continue passing on the spirit of Japanese food culture to the generations to come." としている。