はまる人がはまる不思議な味のカレーライス 【GOHANスペシャル】

2011年06月27日
共同通信共同通信
目玉焼きのせカレーライス
目玉焼きのせカレーライス

 埼玉県川口市にあるカフェのカレーライスについて、お話させていただきます。場所はJR京浜東北線蕨(わらび)駅の東口から徒歩約10分。カフェは美容室と隣り合わせになっていて、お店は「Cafe & Hair Room mignon」という名前です。

 さて、カフェのカレーライスですが、率直に言って、今まで食べたことのない味です。最初の一口で甘さが口の中に広がり、後味にほのかな辛さが残ります。それはとても不思議な味ですね。おいしすぎて、持ち帰りたいくらいです。

 「病みつきになる人は病みつきになる」といううわさを耳にしました。そういうリピーターが多いようです。私もその一人です。これまで3人ほどの友人を連れて行ったのですが、みんなはまってしまいました。


■カレーライスに付いている自家製ピクルスとサラダ
■カレーライスに付いている自家製ピクルスとサラダ

 普通のカレーは、具が形として残っていますよね。ところが、こちらのカレーは具の形が見えないんです。でも、どろどろしているわけではありません。

 甘いのは、きっと玉ネギの甘さでしょうね。念のため、調査したところ、どうやら玉ネギを何時間もいためているらしいことが分かりました。野菜は地元の埼玉産のものを使っているそうです。

 ちょっと言い忘れていましたが、こちらのカレーライスは、メニュー上は「目玉焼きのせカレーライス」という名前で、カレーライスの上に半熟の目玉焼きが載っかっています。ほどよい半熟卵を割ってカレーと絡めて食べると、これまた絶妙な味です。お値段は自家製ピクルスとサラダが付いて1000円。


■“mignon”の名刺を付けた鉢
■“mignon”の名刺を付けた鉢

 お店の名前の「mignon」(ミニョン)はフランス語で“かわいい”という意味なんですね。文字の形の丸い感じがよくて、その名前にしたそうです。坂田さんという姉妹のお姉さんがカフェ、妹さんが隣の美容室を経営しています。

 美容室のお客さんには、お隣からカフェのサービスもあります。美容室の隣といっても、衛生面はきちんと管理されていますので、ご安心ください。

 最後になりましたが、他の店で味わうことのできないこの味の秘訣は何なのでしょうか。実は、カフェを経営しているお姉さんは、お店を開く前にフランスのボルドーでワインの勉強をし、フランスのレストランでアルバイトもしていました。ソムリエの資格もあるということで、味にはとことんこだわる人なんです。バリスタもできるそうですよ。

 

 

hotaru@埼玉(47NEWS)