国際連載「流転を生きる」

    黒川が2012年に南スーダンの刑務所で撮影した写真を自宅に飾るダニエル・イルング。囚人たちがトランプで遊ぶ姿を捉えた1枚だ。「細部にこだわる彼の撮影手法に引かれ、この写真からも刺激を受けた」と話す=ナイロビ、2022年4月
    (24)ケニア、日本  スラムの種、開花した才能 爆発テロ現場での出会い   師との別離を乗り越えて
    12月01日
    共同通信共同通信
    長女の遺品の服を取り出し、涙を流すスリヤラタ。子どものころから小遣いをためては服を買い集め、姉妹でファッションショーを模した遊びをするのが恒例だった。1年が経過しても長女の死を受け入れられないでいる=スリランカ・コロンボ郊外、2022年3月
    (23)スリランカ  自責の念、真相求める母 日本へ留学した長女の死   働き続け、気持ち紛らわす
    12月01日
    共同通信共同通信
    北海道標津町から見えた北方領土・国後島(奥)。ノカルドは1日近くかけて約20㌔離れた同町の海岸にたどりついたという=2022年4月
    (22)ロシア、日本  強権に嫌気、危険冒し海へ 北方領土から北海道目指す   ウクライナ侵攻、胸痛める
    12月01日
    共同通信共同通信
    レーベンスボルンの子どもたちと写真に納まるヘルマン(右から6人目)。ワルシャワの公文書館で見つけた。1942年ごろ、ポーランド・ウッジでの撮影という(本人提供)
    (21)ドイツ、ポーランド ナチスが消した出自と過去 金髪と青い目の秘密計画   「自分は誰か」生涯問う
    12月01日
    共同通信共同通信
    群馬県邑楽町に開いた「美成家」の新店舗で調理に当たる赤塚峰女。焼き肉がメインの料理だが、北朝鮮にいた時は肉は高級品で、口にする機会はほとんどなかったという。峰女は「日本に来て焼き肉の味を知った」と、はにかみながら話した=2022年3月
    (20)北朝鮮、日本  飢えと絶望、覚悟の脱北 父の戸籍謄本、日本と結ぶ   夫婦で開いた焼き肉店
    11月03日
    共同通信共同通信
     ウクライナから避難してきた(左から)母イリナ、祖母リディヤと宮城県石巻市の日和山を散歩するビタリイ・シェプノフと妻の早坂真由美。イリナは戦地から脱出して日本にたどり着いた現実を「まるでおとぎ話の世界」と安堵(あんど)した表情をのぞかせた=2022年4月
    (19)日本、ウクライナ  国境超え分かち合う痛み 被災地から平和祈る   石巻市のウクライナ人
    11月03日
    共同通信共同通信
    友人が住んでいた空き家に迫る砂丘に座り込むユセフ・サラム。大人になっても集落に残り、イスラム教の知識を伝える学校の教師になるのが夢だという=モーリタニア南部、2022年3月
    (18)モーリタニア 「緑の壁」で砂漠化防げ 大陸横断植林プロジェクト   アフリカは一つ、胸に抱き 
    11月03日
    共同通信共同通信
    「大分トラピスト修道院」にある墓地で、イスラム教徒(ムスリム)が土葬された場所の傍らに立つ塩谷久。宗教は異なっても、亡くなった人のために祈りをささげている=大分県日出町、2022年3月
    (17)日本 葬送と祈りの場を求めて ムスリム墓地に地元反対   シーク教徒、古民家で集い
    11月03日
    共同通信共同通信
     小学校の校庭で四女パトリシアを電動バイクの後部座席に乗せるフェリクス。多くの親が同様に朝、子どもを電動バイクで送り、子どもたちは板張りの校庭に楽しそうに駆け出していった=インドネシア東部パプア州・アスマット県アガツ、2021年11月
    (16)インドネシア 辺境の地駆ける電動バイク  不便逆手に普及、雇用生む  パプア人の自立を胸に
    10月01日
    共同通信共同通信
     新型コロナウイルス下での「地球の歩き方」の編集方針について語る宮田崇。2020年に出版した、初の国内ガイドブック「東京」に次ぎ、今年3月には「東京 多摩地域」を発売した=東京都品川区、2022年3月
    (15)日本 コロナ禍で新たに「歩く」  海外旅行ガイド本の試練  東京再発見に活路
    10月01日
    共同通信共同通信
    シラスウナギ漁の網を引く男性。台湾北部は亜熱帯に属するが、真冬の宜蘭県の気温は10度前後に下がる時も。県外の住民や出稼ぎで台湾在住のベトナム人らも漁に参加。浜辺には臨時テントが無数に張られていた=2022年1月
    (14)台湾 驚異的減少、生息数維持を  シラスウナギの漁場  「輸出」から「密輸」に
    10月01日
    共同通信共同通信
     マスタリングした音源をレコードにカットする小鐵徹。レコードの溝を顕微鏡で拡大して確認する繊細な作業だ=東京都渋谷区、2022年2月
    (13)日本 歌手の言葉を音色に変換  レコード制作の匠  仕事消滅から回帰
    10月01日
    共同通信共同通信
    米国の首都ワシントンのホワイトハウス前で、ウイグル族による国家樹立の夢を語るジュレット。強大な中国政府を相手にする闘いの道は険しいが、諦めるつもりはない。人権問題に敏感な米政府が支援してくれると信じている=2022年2月
    (12)中国、米国 父の遺言胸に、破った沈黙 3世代弾圧、離散の一家  ウイグル族独立を夢見て
    09月01日
    共同通信共同通信
    雪が降った正月明けの午後、横浜中華街の関帝廟(びょう)に立つ陳天璽。「五輪でもなんでも、国籍がベースになる。人は国籍があって当然という考えに疑問を持っている」。日本国籍を取得しているが、どこの国にもすっぽりとはまらない無国籍である方が自分らしいと思う=2022年1月
    (11)日本、中国、台湾 無国籍の差別乗り越え 「存在と権利守りたい」  日中国交正常化が契機
    09月01日
    共同通信共同通信
    チュニジア南部ザルジスで、2021年6月にできた二つ目の移民墓地「アフリカの庭」に立つシャムセディン・マルズーグ。取材の1日前にも新しい遺体が埋葬された=2022年1月
    (10)チュニジア 名もなき移民に墓標を 密航船の遭難相次ぐ浜で  家族去った漁師の闘い
    09月01日
    共同通信共同通信
    沖縄・阿嘉島の高台から紺碧(こんぺき)の海を望む深沢潮。かつて朝鮮半島からこの海を渡り、島にたどり着いた慰安婦たちに思いをはせる。美しい景色には太平洋戦争末期に米軍が上陸した過去があり、島には戦跡が点在している=2021年12月
    (9)日本・沖縄、朝鮮半島 「アリラン」への思い胸に  慰安婦の歴史に向き合う  在日作家、少数者の視点
    09月01日
    共同通信共同通信
    ペルー・マチュピチュ村で足止めされていた際に滞在していた宿の長男ルシオ(右)にボクシングを教える片山慈英士。「(宿にグローブを置いていったら)会っていない間も練習していたみたいです」と笑った=2021年12月
    (8)ペルー  人生を一変させた単独訪問 閉鎖中のマチュピチュ遺跡  偶然から広がった夢
    08月01日
    共同通信共同通信
    ロシア極東サハ共和国オイ村の自宅で友人をもてなすペラゲヤ・セミョーノワ(左)。テーブルには暖炉の火で焼いた伝統のパンケーキや凍った生の馬肉、「チル」と呼ばれる冷凍の川魚、アイスクリームなどが所狭しと並んだ(共同)
    (7)ロシア  極寒サハ共和国、伝統守る 過酷な自然、時代変化も  極東の東洋系民族
    08月01日
    共同通信共同通信
    北海道釧路市の阿寒湖畔で、手を上げ祈りをささげる秋辺日出男(通称・デボ)。川の音だけが聞こえる静寂の中、アイヌ語で森の神にゆっくりと語りかける。「これから森にお邪魔します。どうかお守りください」=2021年10月
    (6)日本・北海道 文化で差別をはね返す 多彩な舞踊で歴史を伝える  自然と共存、アイヌの誇り
    08月01日
    共同通信共同通信
    少年兵だった経験を語るバドリ・アブディアブ。語り部活動は「自分たちが持てなかった選択肢を次の世代に与えること」だという=ベイルート、2021年11月
    (5)レバノン  壊れた人生、語りで修復 元少年兵、内戦の反省伝え  広がる分断に新たな懸念
    08月01日
    共同通信共同通信
    • 共同通信会館
    • 地域再生大賞
    • ふるさと発信
    • 弁当の日
    • 共同通信会館
    • 地域再生大賞