ウクライナの渡河想定、ロシア軍 米分析、ドニエプル川東岸に塹壕

ウクライナ南部ヘルソン近郊でがれきの上に立つ男性=27日(ゲッティ=共同)
ウクライナ南部ヘルソン近郊でがれきの上に立つ男性=27日(ゲッティ=共同)
2022年11月28日
共同通信共同通信

 【キーウ共同】米シンクタンク、戦争研究所は27日、ウクライナ南部ヘルソン州のドニエプル川東岸を拠点とするロシア軍が、ウクライナ軍の渡河を想定して地上戦に備えている可能性が高いと指摘した。衛星写真などから、ロシア側は河口のキンブルン半島へのウクライナ軍の上陸は防げないと判断していると分析、半島と陸続きの内陸部に塹壕を掘り防衛線を築こうとしているとした。

 東部ドンバス地域(ドネツク、ルガンスク両州)とクリミア半島を結ぶ陸路を保持したいロシアにとって、ドニエプル川東岸部の死守は至上命令とされる。ウクライナ軍が東岸への渡河に成功すれば、全体の戦局に影響しそうだ。

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