甲子園ボウルは関学大―早大 ともに全日本大学選手権準決勝で快勝

2022年12月05日
共同通信共同通信
宍戸 博昭 ししど・ひろあき
パスをキャッチしてロングゲインする関学大のWR糸川(1)=撮影:上野正道
パスをキャッチしてロングゲインする関学大のWR糸川(1)=撮影:上野正道

 

 全日本大学選手権は12月4日に準決勝を行い、福岡・博多の森陸上競技場での試合は関学大(関西代表)が西南大(九州代表)を49―9、岐阜・長良川球技メドウでの試合は早大(関東代表)が東北大(東北代表)を31―0で破り、18日に阪神甲子園球場で開催される同選手権決勝(甲子園ボウル)に進出した。

 関学大は7年連続56度目、早大は3年ぶり7度目の甲子園ボウル出場で、両校の対戦は3年ぶり4度目となる。

第2クオーターに97ヤードのキックオフリターンTDを記録した西南大のWR扇野(14)=撮影:上野正道
第2クオーターに97ヤードのキックオフリターンTDを記録した西南大のWR扇野(14)=撮影:上野正道

 

 関学大は第1クオーター、RB池田のTDランで先制するとQB鎌田からWR糸川へのTDパスなどで着実に加点。後半は控え選手を出場させる余裕の戦いぶりだった。

 西南大は第2クオーターに守備陣がセーフティーによる2点を奪い、WR扇野が97ヤードのキックオフリターンTDを記録するなど意地を見せたが、総合力で及ばなかった。

レシーバーを探す早大のQB國元(12)=撮影:一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟
レシーバーを探す早大のQB國元(12)=撮影:一般社団法人関東学生アメリカンフットボール連盟

 

 早大はRB花宮、安村のTDランなどで前半を17―0とリード。後半もQB國元がWR佐久間、上野へテンポよくパスを決め、守備陣が東北大オフェンスを完封した。

 

 
 

宍戸 博昭 (ししど・ひろあき)プロフィル
1982年共同通信社入社。運動記者として、アトランタ五輪、テニスのウィンブルドン選手権、ボクシングなどスポーツ全般を取材。日本大学時代、「甲子園ボウル」にディフェンスバック、キックオフ、パントリターナーとして3度出場し、2度優勝。日本学生選抜選出。NHK―BSでNFL解説を30年以上務めている。