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【聖火リレー アーカイブス(113)】 夢に描いた五輪が目の前に 開会式まで2日、点火式典

2021.7.25 0:00 共同通信
東京都品川区の公園で行われた聖火の点火セレモニーで、会場の人たちに向かって手を振るランナーたち。公道走行が中止され、「トーチキス」で聖火をつないだ=21日午後
東京都品川区の公園で行われた聖火の点火セレモニーで、会場の人たちに向かって手を振るランナーたち。公道走行が中止され、「トーチキス」で聖火をつないだ=21日午後
 開会式まであと2日となった東京五輪の聖火リレーは21日、都内13日目を迎えた。新型コロナウイルス禍の影響で公道走行は中止になっており、品川区の「しながわ中央公園」に、同区と江東、大田両区の聖火ランナーが集まって点火セレモニーを行った。
 競泳女子のアテネ五輪金メダリスト柴田亜衣さん(39)は、今大会の競泳会場がある江東区を走る予定だった。「いよいよ始まるんだという気持ちが高まって、現役時代を思い出しながら(セレモニーに)参加した」と言い、「コロナ禍で選手たちはいつも以上に心の強さを保つのが大変だったと思うが、夢に描いていた五輪が目の前にある。集中して頑張ってほしい」とエールを送った。
 他にダウン症の書家として知られる金沢翔子さん(36)や、世界ボクシング協会(WBA)の元王者田口良一さん(34)らが参加した。
 一方、会場近くでは東京五輪の開催に反対する人たちが集まった。「五輪は中止」「オリンピックやめろ」と書いたプラカードを掲げて中止を訴えた。
 22日は港区で点火セレモニーを行う。