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東京五輪・パラリンピック

【聖火リレー アーカイブス(76)】 青森リレーに伊調馨さん アートのまち十和田巡る

2021.6.15 12:00
山車の前で笛や太鼓を演奏し、聖火ランナーを応援する地元住民ら=11日夕、青森県八戸市
山車の前で笛や太鼓を演奏し、聖火ランナーを応援する地元住民ら=11日夕、青森県八戸市
 東京五輪の聖火リレーは11日、青森県で2日目を迎えた。十和田湖(十和田市)やウミネコの繁殖地として知られる蕪(かぶ)島(八戸市)などを巡り、レスリング女子で五輪4連覇を達成した伊調馨さん(36)が出身の八戸市で最終ランナーを務め「こういう場所に立てて感無量。楽しく走ることができた」と話した。聖火は北海道へ渡るが、点火式典のみ実施する。
 「現代アートによるまちづくり」を掲げる十和田市の中心街を走った医師藤田聖一郎さん(56)は、前回の東京五輪の年に生まれた。走行後に「元気をもらった。ワクチン接種など、より一層地域のために頑張りたい」と笑顔だった。
 歯科医小村圭介さん(33)は地元五戸町で、古民家を改修しフリーマーケットを開くなど、にぎわい作りに取り組んできた。おいらせ町でのリレー後に「持ち帰ったトーチを披露するイベントを企画したい」と話した。
 蕪島にある蕪島神社は、東日本大震災の津波被害を免れ、復興のシンボルとしても親しまれている。2015年に火事で社殿が焼失した後、再建された。12年ロンドン五輪レスリング女子で金メダルを獲得した八戸市出身の小原日登美さん(40)が、神社周辺を走った。