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【パラ聖火リレー アーカイブス(15)】 車いす3選手が点火 日本の未来担う若手

2021.8.28 12:00 共同通信
2021年8月24日撮影、オ電479Sの字句を差し替え  東京パラリンピックの開会式で、聖火台に点火する(左から)パワーリフティング女子の森崎可林、車いすテニス女子の上地結衣、ボッチャの内田峻介=24日夜、国立競技場
東京パラリンピックの開会式で、聖火台に点火する(左から)パワーリフティング女子の森崎可林、車いすテニス女子の上地結衣、ボッチャの内田峻介=24日夜、国立競技場
 聖火台への点火者は日本パラスポーツ界の未来を担う車いすの3選手が務めた。
車いすテニス女子の上地結衣(三井住友銀行)、ボッチャの内田峻介(大体大)にパワーリフティング女子の森崎可林(立命大)。聖火を受け継ぐと、上地を先頭にゆっくりとスロープを上り、三手に分かれて太陽をモチーフとした聖火台にともした。
 コンセプトは「Share Your Light―あなたは、きっと、誰かの光だ。―」。「多様性と調和」を目指す大会を照らす、希望の光がともった。
 東京パラリンピックの聖火リレーは、原則として「初めて出会う3人」が一組となって聖火を運んできた。年齢、性別、国籍や障害の有無に関係ない人々の新たな出会いが、共生社会実現のきっかけになるとの思いが込められている。最終点火でもこのテーマを貫いた。
 前回リオデジャネイロ大会で銅メダルに輝いた上地は、四大大会で何度も優勝経験がある国内パラスポーツ界のスター。内田と森崎はともに今大会には出場しないが、スポーツ庁が全国から有望選手を発掘するプロジェクトの1期生だ。
 東京大会の基本コンセプトである「未来への継承」に合致する演出で、開会式はフィナーレを迎えた。