築地土産、魚々どら名乗り 流線形をパクリと
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国内外から客が訪れる日本最大の魚市場、東京・築地に土産の新たな定番を作ろうと、地元企業が動きだした。魚をイメージした焼き印が特徴のどら焼き「魚々(とと)どら」。今夏に販売を始めたが売り切れる日もあり、まずは順調な“出漁”だ。
だて巻きの老舗「つきじ入船」が5年前から場外市場に開いている和菓子専門店「笑楽(わらく)」。社長の長女で店を任された青山真里子さん(28)が、客の「土産にしたいが、生菓子はちょっと」という声を聞き、日持ちのする新製品に取り組んだ。もちろん築地らしさは不可欠。4~5カ月の試行錯誤から、流線形でかわいらしい魚々どらが生まれた。
北海道産の小麦とアズキを使い、保存料はなし。それでも賞味期限は7日間と生菓子より大幅に延び、一つ一つをビニール包装したことで土産向きになった。生地はしっとり、あんはまろやか。「お母さんが作ったような味」(青山さん)が自慢という。1個130円。

「笑楽」は東京都中央区築地4の13の12、電話03(3545)0866▽営業は午前7時~午後2時で、休みは築地市場に合わせている







