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てくてくjapan

ニッポン名場面

2009年09月01日

都心で増える“朝活”族  自分時間を有効、多様に  

おすすめ度:★★★★★

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都心に働くサラリーマンやOLらの間で、出勤前の時間を有効に使って活動する“朝活”族が増えている。残業などが入りやすい夜に比べ、自分の時間で結婚相手を探したり、伝統芸能に親しんだりと生かし方は多様だ。

 午前6時半、東京・新宿のオフィスビルに男女が集う。結婚情報サービス会社「パートナーエージェント」が企画した「朝婚活」のお見合いパーティーだ。


 6月中旬の 初回は、男女6人ずつが軽食をとりつつ、席を替わりながら約1時間半ほど会話した。会費は5500円。この日はカップル1組が誕生した。参加した会社員の女性(30)は「朝だとお酒が入らず、その人の本質が見えると思う。出会うための投資だから妥当。また参加したい」という。


 今年4月、東京駅近くに開校した市民講座「丸の内朝大学」では発声法、農業、環境などを学ぶ講座が人気を集める。スタートは午前7時半。7月13日開講の第2期は10講座のうち5講座が定員に達した。今期は男性限定の「家事コミュニケーション力講座」(8回・3万6千円)を新設。収納法やパーティー料理を学び、女性にモテることを狙う。「参加者は自分のオリジナリティーを打ち出そうという意識が高い」と担当者。


 一風変わった朝活を提案するのがイベント「朝ZERO」だ。午前7時45分から東京・神谷町の寺で、約20人が能の謡(うたい)を体験。7月中の4回は講師に喜多流、観世流など若手シテ方能楽師を迎え、結婚式でおなじみの「高砂」に取り組む。実行委員会は「声を出してプレッシャーを発散し、一日の始まりを『無』に」と話している。定員制で、会費は無料。


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