「スカル」かわいいでしょ ロック感、不良さに支持
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どくろのマーク「スカル」。一瞬ドキッとするファッションアイテムが、東京中心に好調な売れ行きを見せている。本来は「死の象徴」だが、若者には“かわいい”“不良っぽい”と受け止められているようだ。
三月に、十―二十代前半の女性を対象としたレッグウエアの新ブランド「エスレグ」を立ち上げた靴下・肌着メーカー「福助」(東京)。ギャル世代のファッションリーダーと言われる、モデルの益若つばささんがプロデュースした。スカルをワンポイントにしたハイソックスなど計八種類を五百円から千円程度で全国発売、一カ月間で三万足を超える売り上げとなった。
「スタート時としては異例の売れ行き。今年の秋冬にも新作スカルを投入します」とPR担当者。益若さんも「デザインによっては、すごくかわいい。簡単にロック感を出せる。ハートのように一つのファッションマークと思ってます」と話す。
一方、男性服のスカルブームも熱い。カジュアル系ブランド「ジャックローズ」は、ガイコツと骨の刺しゅうを背面に大きく施した「TFOAコラボ スカルTシャツ」(七千二百四十五円)を三月末から発売。五月中旬までに全国九店舗と通販で千枚以上を売り上げている。
映画化もされた人気漫画「クローズ」で描かれたような不良っぽい雰囲気を表現。二十代がメーンの同ブランドだが、スカルモチーフだと「漫画ファンも含め、三十代後半まで購入層が広がるので驚く。ハードさを出すには欠かせないアイテム」(ジャックローズ原宿店)という。
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