地域再生に10円ゲーム機 昭和レトロが客を呼ぶ
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商店街の空き店舗を、レトロなゲーム機が醸し出す昭和の雰囲気で再生しようという事業が、東京都板橋区で軌道に乗り始めている。
場所は板橋イナリ通り商店街。近年、近くの工場の移転や廃業でにぎわいが失われつつあることから、区や地元企業、東京家政大学などと連携し、薬局跡に地域交流拠点「コン太村」を誕生させた。
10円で遊べるゲーム機が約30台並び「ゲーム博物館」と名乗る一角のほか、駄菓子屋や「お休み処」がある。10円玉をはじいて東京からゴールを目指す「新幹線ゲーム」や、すごろくで全国制覇する「国盗り合戦」などは昭和40―50年代のものだ。
3月上旬のオープン以来、懐かしの遊びを目当てに連日200人以上が詰めかけているという。同商店街も「(ゲーム機の)ファンが遠方から来たり、親子連れの流れが戻ってきたりしているのがうれしい」と笑顔。元プログラマーの男性に館長を任せ、ゲーム機のメンテナンスも抜かりはない。

コン太村は東京都板橋区宮本町17の8







