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てくてくjapan

2009年05月27日

地域再生に10円ゲーム機 昭和レトロが客を呼ぶ 

おすすめ度:★★★★★

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商店街の空き店舗を、レトロなゲーム機が醸し出す昭和の雰囲気で再生しようという事業が、東京都板橋区で軌道に乗り始めている。
 場所は板橋イナリ通り商店街。近年、近くの工場の移転や廃業でにぎわいが失われつつあることから、区や地元企業、東京家政大学などと連携し、薬局跡に地域交流拠点「コン太村」を誕生させた。
 10円で遊べるゲーム機が約30台並び「ゲーム博物館」と名乗る一角のほか、駄菓子屋や「お休み処」がある。10円玉をはじいて東京からゴールを目指す「新幹線ゲーム」や、すごろくで全国制覇する「国盗り合戦」などは昭和40―50年代のものだ。
 3月上旬のオープン以来、懐かしの遊びを目当てに連日200人以上が詰めかけているという。同商店街も「(ゲーム機の)ファンが遠方から来たり、親子連れの流れが戻ってきたりしているのがうれしい」と笑顔。元プログラマーの男性に館長を任せ、ゲーム機のメンテナンスも抜かりはない。


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2009年05月26日

落語でカフェ、お寺で講談を

おすすめ度:

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東京都心に、落語や講談の拠点が相次いで誕生している。カフェ形式にしたり、お寺の地下を定席に借りたりとアイデア勝負。新しい客層を掘り起こすのと同時に、新しいスターの育成が狙いだ。


 古書店の街、神田神保町に開店した「らくごカフェ」。毎週火曜日に「らくごカフェに火曜会」と銘打った、落語会を開いている。前売りが千五百円。古今亭朝太さんや、鈴々舎わか馬さんら若手はなし家のレギュラー陣が、約五十席の観客を沸かせている。


 火曜会以外にも、いま最もチケットが入手困難と言われる立川談春さんが独演会などを開催し、たちまちファンの間で注目スポットに躍り出た。通常、午前十一時から午後六時まではカフェとして営業。本棚には落語に関する書籍やDVDがずらりと並び、昼間に落語家が客として訪れることもあるという。「昔の寄席と距離感が同じ。演者との距離が近いので、表情や息遣いまで分かるのが魅力」と代表の青木伸広さん(39)。


 四月から「渋谷金王町講談会」が開かれているのは若者の街、渋谷駅近くの東福寺だ。講談協会が、近代的なビルになった同寺の地下一階を借りた。約九十席で、入場料二千円。今後、二カ月に一回のペースで催す。


 演目は、渋谷にちなんだ「忠犬ハチ公物語」などで、講談師の一龍斎春水さんは「昔からお寺は人が集まる場所。その良さを生かしたい」と話す。宝井琴梅(たからい・きんばい)さんも「渋谷の新名所にして、講談の若いスターをここから生み出したい」と手応えを語っている。

 「落語カフェ」のスケジュールなどはhttp://www.navi-bura.com/rakugocafe



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2009年05月25日

会員制3000円ラーメン 丼1杯でフルコースを

おすすめ度:★★★★★

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会員予約制、1杯3000円―。ラーメン店では珍しいスタイルで話題を呼ぶのが「藤巻激城」(東京都目黒区)。高級住宅街にある一軒家を改装した店に看板はない。洞窟のようなエントランスをくぐり抜けると、ニシキゴイが泳ぐ池と滝が!中国、タイ料理の有名店で約25年間修業を積んだ店主藤巻将一さん(41)の以前からの常連客らが会員。一見客がおいそれとは入れない雰囲気だ。

 約40坪のフロアに、カウンター8席のみ。1日最多48人しか食べられない「五味融合美彩〓(ごみゆうごうびさいめん)」のスープはトムヤンクン風。濃厚だが辛さと酸味が程よい。中太めんの上には青パパイアとセロリのあえ物、白髪ネギなどが盛られ、香味を添える。33種類もの食材を使うが「味で勝負」と、フカヒレといった高級素材はあえて封印。「客を並ばせないための会員予約制。丼1杯でフルコースを表現するのでこの値段」。店主もラーメンもとびきり個性的だ。

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 6月1日には、江東区に予約制の姉妹店「緑一色(リューイーソー)」をオープン。こちらで食事をした客に「激城」への紹介状を発行、新入会のシステムも整えた。


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2009年05月14日

店員すべてミュージシャン 

おすすめ度:★★★★★

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厳選されたCDなどが並ぶ店内

 個性的な店に若者が集まる東京・高円寺。中でも、ひときわ異彩を放つレコード店がある。

 店員全員がミュージシャンという「サンレインレコーズ」。芥川賞作家、川上未映子さんのバックバンドを務めたドラマーや、若者にカルト的人気があるロックバンド「デラシネ」のメンバーら6人が交代で店頭に立つ。

 全国のライブハウスを巡った際に地元のミュージシャンと交流し、自主制作のCDなどを持ち寄る。山形や福岡のロックバンド、岡山のパンクバンド…。他の店では知ることができない音がある。

 店長は「世に知られてないが、良い音楽を伝えていきたい」と話す。独自の品ぞろえに、レコード会社も新しい才能を探しにくるという。


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2009年05月01日

「日本一」に尽きぬ楽しさ 新宿東口でエンタメ遊覧 

おすすめ度:★★★★★

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一年中にぎわうアルタ前

 乗降客数が日本一という新宿駅。特にデパートや飲食店、映画館がひしめく東口はグルメ、エンタメ、買い物と一日中歩いても楽しみが尽きない。

 お昼の人気番組「笑っていいとも!」の生放送で知られる「新宿アルタ」は、待ち合わせ場所としても超有名で、たくさんの人がひしめく。「スタジオアルタ」より下の階は、若い女性向きのカジュアルな店が集まるファッションビル。

 靖国通りへ出ると、二〇〇八年にリニューアルしたばかりのシネコン「新宿ピカデリー」の白っぽい建物が見える。改装でできた「プラチナルーム」入場料は、何と二人で三万円。プライベートな空間で、ゆったりソファに座りながら封切り映画を楽しむことができる。半年で約五百組が利用したという。

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 笑いたい人は寄席「新宿末広亭」で落語を聞くのもいいが、「ルミネtheよしもと」で漫才を楽しんで帰るという手もある。甲州街道沿いの駅ビル内の同劇場は、一日二、三回の通常公演がある。

 出入り口前にあるショップ「よしもとテレビ通り」では、所属芸人らのキャラクターグッズやDVDを販売。公演が終わると店内はいつもファンで混雑する。

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 駅南口に足を延ばすと、米国生まれの「クリスピー・クリーム・ドーナツ」に長い行列ができていた。新宿サザンテラス店は、日本進出第一号店。ふわっとした口どけがたまらない。

 大都会の谷間で生き続ける「新宿ゴールデン街」。闇市から変遷を経て、昭和四十年ごろから文壇、演劇関係者らが集まる飲み屋街として広く知られるようになった。オーナーの入れ替わりもあり、最近は若手の経営者も少なくない。

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 その裏手にある花園神社は、徳川の江戸開府より古い新宿の総鎮守。境内で足を休める人も多く、近くの「不夜城」歌舞伎町とは対照的な、ほっとくつろげる空間だ。


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