浅草丸ごと楽しむ大観光祭
おすすめ度:★★★★★
「大開帳」を告げる立て札
東京大空襲で焼失した浅草寺本堂の再建から、今年で五十周年。これに合わせ、見どころ満載の「浅草大観光祭」が開幕した。十一月下旬まで約二カ月にわたって繰り広げられる。
同寺のイベントは、十四年ぶりという「大開帳」。十一月十六日までの期間中、慈覚大師円仁が平安時代に秘仏の代わりとして彫刻した「お前立本尊」が拝観できる。
同寺の宝蔵門では十月二十六日、ほぼ十年に一度の「大草鞋奉納式」がある。山形県村山市から運ばれ、門につり下げられる長さ約四・五メートルの大わらじは見応え十分。由来は護国の象徴だそうだ。
本堂西側には、江戸の風情が楽しめる街並みを再現した「浅草奥山風景」を十一月二十五日まで設営。江戸小物や玩具、ちょうちんなど約六十店が並び、大道芸やかわら版売りの演出も。一枚三百円で両替する平成小判を使い、奥山風景と仲見世商店街で買い物ができる趣向を取り入れた。
境内の特設会場に堂々の構えを見せるのは、歌舞伎の中村勘三郎さんが奮闘する「平成中村座」。演目は「仮名手本忠臣蔵」(十月二十六日まで)と、「隅田川続俤(ごにちのおもかげ) 法界坊」(十一月一日―二十五日)。
一方、両国の江戸東京博物館は「浅草今昔展」を十一月十六日まで開催。ちょっと足を延ばして、知識を深めるのもいいかもしれない。
浅草寺の参詣者は年間約三千万人。海外からの旅行者も多い。大観光祭を主催する浅草観光連盟会長は「総力を挙げて盛り上げ、国際観光都市としての地位を確かなものにしたい」と話している。
(写真提供:浅草観光連盟)

問い合わせは浅草観光連盟、電話03(3844)1221








私も行くんだ 楽しみ@
投稿者 匿名で : 2010年01月28日 10:12