架空の競技オンリーピック
おすすめ度:★★★★★
映像作家の真島理一郎さん
架空のスポーツにお笑いをミックスするという、“あり得ない”競技大会を収録した映像作品「東京オンリーピック」が完成した。北京五輪が開幕した八月八日から、東京の映画館で公開。今秋にもDVDを発売する。
「ここだけ(オンリー)で見られる映像(ピクチャー)を集めたからオンリーピクチャーズ。略してオンリーピック」
そう解説するのは、総監督を務める映像作家の真島理一郎さん。二〇〇二年にスキージャンプの選手二人が荒唐無稽な空中姿勢を競うCG作品「スキージャンプ・ペア」のDVDシリーズを制作、大ヒットさせた。
オンリーピックでは「スキージャンプとは違った競技も見たい」というファンの声に応え、真島さんと国内外の映像クリエーター計十五組が架空の競技を創造。それぞれがバカバカしくも、正々堂々と戦うことを誓った
。
劇場版に参戦する“日本代表”は、映画監督の中野裕之さんやイラストレーターの五月女ケイ子さんら多彩な顔ぶれ。DVDには公開分に加え、米国やアルゼンチンなどから精鋭三組の作品も盛り込まれる。
表現は実写やアニメ、CGなど何でもあり。重さ十キロ、直径二十五センチの鉄球を使った「男子鉄球玉入れ」や、究極のバカを決める「バカ近代四種」といった競技がエントリー。開会式と閉会式は、真島さんがCGなどで演出する。
ゲスト出演し、公式テーマ曲を歌うのはタレントの中川翔子さん。中川さんは「新しいスポーツ大会を発表するイベントということで、ギザ楽しみ」と“しょこたん語”でコメントしている。DVD発売はジェネオンエンタテインメント。
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