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てくてくjapan

新東京絵図

2008年09月18日

「きぼう」が待つ科学都市 TXで筑波宇宙センターへ  

おすすめ度:★★★★★

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宇宙服に見入る高校生

 秋葉原から、つくば駅まで快速で四十五分。地下からまばゆい地上へと滑りだす「つくばエクスプレス(TX)」は、まるで離陸しようとする宇宙船のようだ。

 “科学都市つくば”の研究機関には見学ツアーを設けているところもある。一番人気は「宇宙航空研究開発機構 筑波宇宙センター」の無料ツアーだ。事前予約が必要。駅からバス十分のセンターにはこの日、高知県からの高校生が集まっていた。

 展示室では、本物のロケットエンジンに触ることもできる。「東京から京都まで一分で飛びます」。案内嬢の説明に「おー」と声が漏れる。

 高校生たちと、国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の実物大モデルに入る。日本人宇宙飛行士の星出彰彦さんが作業していた、あの円筒状の場所だ。

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 壁に計器やらがたくさんあり、何がどんな仕掛けなのか分からない。同じくキョトンとした一人と思わず目が合ったが、宇宙で勝負する道具がそう簡単に分かるはずもない。

 帰途、柏の葉キャンパス駅で下車。関東平野を縦走する沿線には、実にたくさんのサイクリングコースがある。駅前で「ママチャリ」を借り、約五・五キロの「はっけん かしわのはコース」を走る。車窓から見えた濃い緑を目指すと、ひんやりとした林にたどり着く。避暑地の軽井沢を思わせた。

 つくばには科学万博の跡地に立つ「つくばエキスポセンター」など、他にも見どころ十分な施設がある。今度は全長十二キロの「つくばサイエンスコース」を走ってみよう。   

 筑波宇宙センターの案内は029(868)2023


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 【ぽけっとメモ】%E5%AE%87%E5%AE%99%E9%A3%9F.jpg お土産を宇宙センターで。フリーズドライの宇宙食が人気。三色アイスやショートケーキ(各630円)や、たこ焼き(525円)はそのままサクサク。おもち(同)は水でふやかす。  TX秋葉原―つくば間は1150円。