給食ネット配信で食育を
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出来たての給食を撮影台にのせる
東京都日野市の小中学校などが特定非営利活動法人(NPO法人)と協力、学校給食の献立写真と内容説明をインターネットで即日配信して好評を博している。子どもたちや保護者の食への関心を高めるのに役立っているという。
給食が見られるサイト「ひのっ子ネット」には現在、同市内の保育園二園、小学校十七校、中学校三校が参加。小学校は市内全校だ。二〇〇四年十一月からスタートした取り組みで、〇八年五月にはアクセス数が月間十九万を超えた。毎日午後三―六時の時間帯にアクセスが集中するという。
たとえば日野第一小では正午すぎに、六年の給食掲示委員の児童三人が出来上がったばかりの給食をお盆ごと、デジタルカメラで撮影する。
栄養士からの電子メールで画像を受けたNPO法人「サイバー日野」が、「ひのっ子ネット」上の絵日記風の給食カレンダーを日々更新してゆく仕組み。栄養士は献立や食事風景、使った地場産野菜についてのコメントなども付記する。
保護者の反応は「夕飯のとき、子どもと話題にしている」「学校との距離感が縮まった」と上々だ。子育て中の女性から「離乳食作りのヒントになる」との声も寄せられている。栄養士にとっても、他校の献立や盛り付けが参考になるという。
また〇七年四月からは、地域の「日野ケーブルテレビ」でも一部の学校について画像を見ることが可能。「サイバー日野」の担当者は「地域ぐるみで取り組むのは珍しいと思う。今後は、子ども自身がコメントを書き込むようにもなってほしい」と話す。「ひのっ子ネット」はhttp://www.hino-kodomo.net/
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