個人情報保護に新グッズ
おすすめ度:★★★★★
「ケシボン」(右)と「カモフラージュホルダー」(左)
個人情報保護への関心が高まるのに伴い、あて名部分を印字で消すなど手軽で安全なプライバシー保護文具が続々と登場、人気を集めている。
文具メーカー「プラス」(東京都港区)が昨年十二月に発売した個人情報保護スタンプ「ケシポン」は、自宅に届いたダイレクトメールの表面にポンと押すだけの簡単タイプ。家庭用シュレッダーのように細かいゴミが出ない上、子どもでも扱える。
文字を読めなくする秘密は、印面に特殊な配列で並べたBやGなど形が入り組んだ十種類のアルファベット。百パターン以上を試した末の自信作で、隠したい文字にスタンプの文字が重なることで“目隠し”の効果がある。
手のひらに乗るサイズで、九百九十七円。発売直後から品薄が続き、「初年度の販売目標六十万個は達成できそう」と開発担当者は話す。さらに早くも同様の商品が四社から登場。中にはミッキーマウスのシルエット型にアルファベットを配置したユニークなスタンプもあり、こちらも好調な売れ行きだ。
一方、履歴書やカルテといった書類の持ち運びや保管に便利と好評なのが、プラスが昨年十月に発売を始めたクリアファイル「カモフラージュホルダー」。個人客だけでなく、企業や役所、医療機関から数百―数千枚単位で依頼があるという。
こちらは表面に施した独自の幾何学模様に目隠し効果があり、中に入れた書類の文字が読めなくなる。見出しのような大きな文字は判読可能で、中身は見分けられる。一枚七十三円で全十色。
今年三月からは、下敷きにもなるクリップボードが付いたタイプなど三種類が新たに加わり用途が広がっている。
「プラス」の問い合わせは、フリーダイヤル(0120)000007
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