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てくてくjapan

ちっちゃなミュージアム

2008年01月09日

日本文具資料館  筆記具と計算機の歴史  

おすすめ度:★★★★★

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大小さまざまな筆


 買い物の予定もないのに、銀座や日本橋の大手文具店に立ち寄り、陳列棚をのぞくことがある。太軸の万年筆、革の手帳、シルバーのペーパーナイフ…。身近な実用品でありながら、文具は見る者をなぜか引きつける。

 筆記具と計算機を中心に文具約800点を展示するこの資料館を訪れると、そんな文具の魅力に浸ることができる。

 まず目に飛び込んでくるのが、全長70センチもある中国・端渓の古すずりと伊達政宗と徳川家康の鉛筆(レプリカ)だ。「これだけ大きな端渓のすずりは珍しいので、ぜひ見てみらいたい」と同館責任者。

 ウオーターマン、ペリカン、パーカーなど有名ブランドのアンティーク万年筆もずらりと並ぶ。中には20世紀初頭の逸品もあり、万年筆好きにはこたえられないだろう。

 計算機の種類も豊富だ。昭和初期に使われた米モンロー社製の電動計算機は当時1500円。庭付き一戸建てが買える価格だったという。今の電卓の基になったカシオリレー式計算機は1957年製。机の上いっぱいを使う大きさで重さは140キロもある。

 手回し計算機も数多く展示。古い計算機の愛好家の方は長い時間飽きずに眺めているそうだ。



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