地下鉄博物館 模擬運転を体験
おすすめ度:★★★★★
リアルな臨場感
日本最初の地下鉄は1927年12月30日、上野―浅草間で開業した。そのとき走った第1号車が「地下鉄の歴史」のコーナーに展示されている。隣には、丸ノ内線(54年1月20日開業)の第1号車も並ぶ。
「第1号車の実物は日本でここにしかないので、来館者はぜひ見てほしい」と同館。「地下鉄車両のしくみ」コーナーでは、パンタグラフからの電気の取り入れ方や台車の構造などを見ることができる。
子どもたちの人気を集めるのは「地下鉄プレイランド」だ。模型車両が動くメトロパノラマで、地下鉄が都心の地下をどう走っているのか確認できる。模擬運転のシミュレーターは、いつも親子連れでにぎわっている。
千代田線のシミュレーターで模擬運転を体験してみた。男性職員の指示で、ハンドル操作をして2駅間を走る。前方の大型スクリーンに線路や駅ホームなどの画像が流れ、音や揺れまでも再現する。リアルな臨場感に圧倒された。
「千代田線の元運転士がこれを模擬運転したら『99%本物と一緒だ』と話していました」と男性職員。子どもだけでなく、大人も十分楽しめる博物館だ。

東京都江戸川区葛西6-3-1。03(3878)5011。







